本日はヒロハノマンテマというナデシコ科の花をご紹介します。
実はこれは別名で、「マツヨイセンノウ」という名前があります。
原産地は北アメリカやらヨーロッパやら西アジアやらといくつもの資料がありはっきりわかりません...
わが国日本には明治時代に観賞用として移入されたそうです!
その一部が逸出し、帰化植物として定着していきました...
日本での分布は北海道および本州で、北陸や四国、九州地方では稀な存在!!
多年草で、日本での開花期は6月~7月となっております!
また、夕方から開花することが特徴です!!
北海道には数がすくない花だと思います。
野草であり、アイバレーの庭に知らず知らずに咲いておりました。
また、アケボノセンノウという花もあり、こちらはピンク色をした花でマツヨイセンノウとほぼ同じです。
ある資料には1万本に1本!という記述があり、びっくりしました!
そのアケボノセンノウが野草として自生しておりました!
帰化植物ですが、花はとても綺麗だと思います!
花弁の先が深く2つに裂けるのが特徴ですね!
このような数が少ない花をもっと増やしてガーデンを盛り上げていきたいと思います!
それと、今年はルピナスと牡丹が非常に綺麗に咲いております!
北海道でもなかなか見れない花だと思いますが、アイバレーの庭で自生しておりますので、お近くに来た際はぜひ寄ってみてください!
